郡山巻き爪矯正院では肥厚した爪を早めに矯正開始することをおすすめします

原因・予防 変形爪

郡山巻き爪矯正院 肥厚爪症例画像

肥厚した爪は痛くないことが多いので放置する人が多数

痛みが伴いやすい巻き爪や陥入爪に比べれば、爪甲鉤彎症(肥厚した爪、変形爪)は症状が進んでも痛みは出にくいケースが多いですが、靴を履いた時に靴の中で厚くなった爪が当たって圧迫された、とか爪を切れずに横に伸びすぎた爪が隣の指に当たって痛いなどの特徴があります。
厚くなって伸びた爪、痛みもないし病院に行っても対応してもらえないのでついほっといてしまうという方が多いです。
5年、10年、それ以上放置しているなんてことも…。

肥厚した爪を早めに矯正したほうが良い理由

痛みが無くても、爪甲鉤彎症は早めに矯正を開始することをおすすめします。
その理由は、時間が経過するほど元の爪に戻る可能性が低くなるからです。

爪甲鉤彎症(初期)

爪が指から離れて(剥離して)浮いている状態になっている。爪甲の長さに対してくっついている部分は半分程度になることが多い。

爪甲鉤彎症(中期)

指先が上方向に盛り上がり、爪がまっすぐ伸びることを阻害する。伸びるのを阻害された爪は伸びる代わりに厚みがでてくるか、まっすぐでなく左右にねじれて伸びるようになる。
中期程度であれば、指先にテーピングをして、盛り上がった指先を引き下げることで、爪をまっすぐ伸ばす補助をするとのびやすくなる

爪甲鉤彎症(後期)

指先の末節骨が上方向に変形し、爪がまっすぐ伸びることを阻害する障壁となる。
指先のテーピングでも盛り上がりを下げることができなくなる。

指先の末節骨が盛り上がるように変形してしまうと、元のような爪に戻すことは難しいです。
指先への負荷のかかりかたによっても爪甲鉤彎症の進行具合はかわるため、一概に何年以上が手遅れとは言えませんが、改善に向けて取り組むスタートが早ければ早いほど改善する可能性は高くなるといえます。

当院の爪甲鉤彎症の矯正法の症例

5年前に左母趾の爪が抜け落ちて、新たに生えてきた爪は外側へカーブして伸びてしまい、隣の指にぶつかるようになったという患者様の症例です。

爪甲鉤彎症症例 初回施術前

初回施術前の画像

痛みがないことをいいことに放置し、爪のお手入れをせず伸びるだけ伸ばしていると症状が進行していきます。肥厚や変形がどんどん進むということです。

爪甲鉤彎症症例 初回施術後

初回施術後の画像

爪の長さや厚みを調整して矯正プレートを貼り付けました。
内側が巻いていて外側が巻いていないため爪が傾き、外側にカーブを描くように爪が伸びます。
当院の巻き爪矯正プレートで矯正すれば、傾きやねじれがまっすぐ伸びるようになる可能性があります。

巻き爪や陥入爪、今回紹介した爪甲鉤彎症(肥厚爪・変形爪)でお悩みの方は是非一度、
郡山巻き爪矯正院へご相談下さい。

コラム作成:仙台巻き爪矯正院 内藤

福島県の巻き爪矯正院店舗情報

《郡山巻き爪矯正院》

住所 福島県郡山市桑野3-19-16 ヒルズ21・桑野1F
電話番号 024-973-7099

営業時間 10:00~19:00
定休日 日・月・木・祝日

《いわき院》

出張にて月4回対応中
住所 福島県いわき市鹿島町走熊字西反町1-1 BENESUいわき鹿島店内
電話番号 024-973-7099 郡山院受付



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