陥入爪が成長期の子どもに多い理由と予防方法

原因・予防 陥入爪

郡山巻き爪矯正院 陥入爪症例画像

郡山で巻き爪専門院として2014年に開院して以来、おかげさまで認知していただくようになり、陥入爪や巻き爪、肥厚爪などの爪トラブルで悩んでいる方々が相談に来られる数は、年々増えております。

この時期は特に足のトラブルを抱える方が増え、年齢問わず爪トラブル、タコ・ウオノメや外反母趾・偏平足などの足トラブルでお悩みの方もご相談に来られています。

その中でも特に『陥入爪』は10代の成長期のお子さんや20代~30代の若年層に多くみられます。今回はその陥入爪についてお話しします。

陥入爪とは?

陥入爪とは爪が皮膚の側爪郭に刺さり込み、痛みや炎症を起こしている状態をいいます。

陥入爪についての詳細はこちら

陥入爪を引き起こす間違った爪の整え方

深爪にしている / のばしっぱなしになっている
深爪の癖がある方は爪の切り方を見直す必要があります。爪の先がほぼまっすぐで、両サイドの角に軽く丸みをつけた「スクエア型」、もしくは指先の形に合わせた「ラウンド型」が望まれます。いずれも指先に負荷がかかっても、爪が皮膚に食い込みにくくなるので陥入爪対策には良いです。長さは指先と同じぐらいが良いです。とにかく角を切り落とさないことです。

自分でむしったり、噛む癖がある
爪切りを使用しての深爪と同じ状況で、むしったり、噛んだりして常に深爪になっている状態です。特に小さなお子さんに多い傾向があり、成長とともに体も大きくなりますので当然、足指が大きくなることで陥入が強くなっていくこともあります。小さいころから化膿を繰り返している方もいらっしゃいます。

靴のサイズが小さい/大きい 
成長に追いつけずサイズの小さい靴を履いていると過度な圧迫により爪が刺さりこみやすくなります。では大きい靴や緩い靴がいいのかというとこれもいけません。靴の中で足が滑りこんだり遊んだりして指先に負担がかかります。

靴ひもをかなり緩めて履いている 靴ひもをほどかずに脱ぎ履きしているお子さんを良く見かけますが、それも良くありません。
特に成長期のお子さんは靴のサイズがすぐに変わりますので注意が必要です。しっかり結んで甲の部分を固定することが良いです。

陥入爪は炎症してもすぐ治ると思っている
悪化してからでは改善に時間がかかることがありますので、我慢や放置をせずに
早めの処置をおすすめします。
当院では皮膚を切ったり爪をはがしたりなどの外科的処置ではなく、当院自社開発の特殊プレートを用いての安心、安全の矯正を行っております。

【施術症例 10代男性】

仙台巻き爪矯正院 陥入爪施術前 写真
初回施術前

仙台巻き爪矯正院 陥入爪矯正後
一ヶ月後

陥入爪は放っておくと、痛みや炎症が酷くなっていく可能性があります。

痛みや化膿が酷くなってからでは、改善に時間がかかることがありますのでとにかく、早めの対応が求められます。

郡山巻き爪矯正院での矯正施術によって痛みが緩和され、だいぶ楽になったとおっしゃって行かれる方がほとんどで、皆さんが共通しておっしゃられるのが「もっと早く来ればよかった」です。

再度申し上げますが、陥入爪は早めの対処をお勧めしますので、郡山巻き爪矯正院へご相談ください。

コラム作成:郡山巻き爪矯正院 郡山院/いわき院 院長 田中

《郡山巻き爪矯正院》

住所 福島県郡山市桑野3-19-16 ヒルズ21・桑野1F
電話番号 024-973-7099

営業時間 10:00~19:00
定休日 日・月・木・祝日

《いわき院》

出張にて月4回対応中
住所 福島県いわき市鹿島町走熊字西反町1-1 BENESUいわき鹿島店内
電話番号 024-973-7099 郡山院受付

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