それ、実は「副爪」かもしれません

「靴下を履くときに引っかかる」「ぶつけると妙に痛い」「爪の脇に硬いものができてる」
そんな経験ありませんか?
足の小指の外側や爪の横に、爪のように見える硬い部分ができることがあり、これを『副爪(ふくそう)』と呼びます。
見た目は小さな爪のようだったり、硬くなった角質のように見えることも。これが意外と厄介で、放置していると靴に擦れて痛みが出たり、歩行時に違和感を感じたりする原因になります。
副爪ができる原因とは?
副爪は、生まれつきのものではなく、足にかかる負担や日常の環境によってできてしまうケースがほとんど。特に以下のような要因が考えられます。
- 靴による圧迫や摩擦
- 足の指先の使い方や歩き方のクセ
- 爪のカット方法が不適切
- 足の乾燥や角質の肥厚
足の小指は構造的に圧迫を受けやすく、靴の形やサイズが合わないと負担が集中し、結果として副爪が形成されやすくなります。
こんな症状、ありませんか?
- 小指の外側に爪のように硬いものができている
- 靴を履くと痛みや違和感がある
- 靴下が引っかかって破れる
- ぶつけると地味に痛いけど、つい放置してしまう
- 見た目も気になるし、触るとゴリゴリする
こうした状態があれば、副爪の可能性が高いと言えます。
当院の副爪ケア方法
当院では副爪を安全・丁寧に除去する施術を行っています。
専用のマシンを使い、不要な副爪部分のみを削り取るため、神経や血管には触れず痛みもほとんどありません。
一度の施術でスッキリする方も多く、「もっと早く来ればよかった」と言われることもしばしば。


副爪ケアメニュー | 料金(税込み) |
---|---|
初検料 | 2,200円 |
副爪1箇所 | 3,300円~ |
副爪ケアは、ただ取ればいいわけじゃない
副爪を除去するのはスタートラインに立つための第一歩。
なぜなら、副爪ができるのは必ず何らかの原因があるからです。
例えば、副爪を避けようとして靴のサイズを大きくすると、今度は足が靴の中で動きやすくなり、他の箇所に負担がかかってタコや魚の目、巻き爪など別のトラブルを引き起こしてしまうことも。
だからこそ、除去後に生活習慣や足の使い方、靴の選び方なども見直すことが重要なのです。
当院では副爪の施術後、その方の足の状態や生活スタイルをもとに、再発を防ぐためのアドバイスもセットでご案内しています。
原因を突き止め、改善することで、二度と同じ悩みに振り回されない足元を目指しましょう。
放っておくと副爪はさらに硬くなり、痛みや他のトラブルに繋がることもあります。
違和感を感じたら早めのケアが肝心です。
「これ副爪かな?」と思ったら、ぜひ一度当院へご相談ください。専門のスタッフが丁寧にチェックし、最適なケア方法をご提案いたします。
