陥入爪とは

陥入爪はわかりやすく言うと巻き爪の一種です。医学的には巻き爪という言葉はなく、陥入という文字通り、皮膚に埋まり刺さり込んでしまう状態の爪のことを陥入爪と呼ぶのです。巻き爪よりも痛みが出やすいのが特徴です。皮膚の症状が悪化しやすい傾向にあり、出血や化膿といった症状を引き起こす可能性があります。酷くなると「肉芽」という皮膚の盛り上がりが出来てしまい、肉芽は盛り上がった分、爪が更に刺さり込む関係から痛みも酷くなりやすく、炎症が治りにくいものです。ですから、悪化する前に早めに対処することが望ましいです。

陥入爪の主な原因は深爪です。深爪になると、指先の皮膚が上方向へ盛り上がっていきます。盛り上がった皮膚は爪が伸びる場所を遮る壁となり、ぶつかった爪は皮膚へと刺さり込んだり、長期間放置すると爪に横筋が入って厚みが出たりする場合もあります。痛みが出始めると、刺さった爪を切って痛みを取ろうとします。それは結局また深爪にさせてしまい悪循環となります。

陥入爪は深爪以外にも爪が欠けたり割れたり、爪床つまりは爪の表面の内側が内出血し、爪が剥離してはがれたりするケガによるものもあります。

生まれつき爪が薄かったり横幅が大きかったりで小さいころから悩まれている方も多いです。

まずは巻き爪矯正院のプレート矯正によって陥入爪の食い込みを直し、正常な爪の長さまでのばし、爪の正しい形や整え方を知り、正しいケアしていかなければ再発する可能性は高いと言えます。郡山巻き爪矯正院では、プレート矯正法によって、陥入爪矯正だけでなく、正しい爪の整え方や正しい靴選び・履き方などをアドバイスしております。

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