巻き爪とは

そもそも巻き爪とは

巻き爪とは爪の両端が皮膚の内側に巻いた状態を指します。爪が皮膚に食い込むことで痛みを伴うことがあります。場合によっては出血や化膿を引き起こすこともあります。そのまま我慢したり放置したりすると、巻き爪や痛み自体を悪化させたり、足元をかばって膝や腰の痛みに繋がったりもします。とにかく我慢や放置はせずに、早めの対処が必要になります。

 

巻き爪の程度判断の目安表

実際に郡山巻き爪矯正院にて巻き爪の程度を確認する際にはスタッフはさらに角度が細分化された表を用いて巻き爪の重症度を確認します。また料金の算定に関しては下にあるような巻き爪の巻き方だけでなく、爪の質や厚さ、施術の難易度により料金を算定いたします。

巻き爪程度表

巻き爪の原因と予防方法

巻き爪の原因は個人によって様々ありますが、巻き爪の主な原因は「爪切り」と「靴の影響」、そして「足の骨格的な崩れ」です。爪の白い部分を残さずに深爪を繰り返すと爪が皮膚に食い込み、痛みや巻き爪の悪化を招きます。一方で、爪を伸ばしすぎるのも靴の中でぶつかり圧迫されやすく、巻き爪を進行させる原因になります。理想的な爪の長さは指の先端と同じ高さに整え、爪の白い部分が少し残るように切るのがポイントです。

加えて、靴環境も見直す必要があります。紐がない靴や足に合っていない靴は、足全体に負担をかけ、骨格の変形や巻き爪を引き起こします。そのため、足の甲をしっかり固定できる紐靴が理想的です。

他にも巻き爪の原因は個々によって様々あります。歩き方・職業・生活習慣・加齢・体重増加なども影響します。郡山巻き爪矯正院では、矯正とあわせて、個々に合わせた再発防止のアドバイスも行っています。