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巻き爪の方、巻き爪じゃない方も普段の爪切りの方法、間違ってませんか?
2019年4月9日
普段の爪のお手入れはどうされていますか?
巻き爪はどの指でもなる可能性はあるのですが、その中でも特に多いのが足の親指になることが一番多いかもしれません。
そうならないためにも【爪の切り方】ひとつで予防出来たら良いですよね!!
巻き爪になるのは靴の圧迫や歩き方、遺伝や肥満など様々な原因が考えられますが、その中の一つとして
爪を深く切り過ぎてしまった事がきっかけとなり、爪が肉に食い込んで痛くなり、結果巻き爪(陥入爪)になってしまった。という方もいらっしゃいます。
そうならない為にも、日ごろから自分の爪の状態、特に爪の切り方には気を付けなければなりません。
当院で患者様にもお伝えしている【爪の整え方】についてご紹介をさせていただきたいと思います。
一般的には爪切りを使用し、爪の白い部分に沿って切っているという人も多いでしょう。
しかし、その白い部分を目安に切るのは注意が必要です。爪切りを用いても良いのですが、切り過ぎや爪割れなどを防ぐ意味でも当院でオススメしている爪ヤスリで少しづつ整えていく方が失敗がないのです。
まず、爪に対して爪ヤスリを直角にあて、爪先の皮膚と同じ高さになるくらいまで一方向に引いていきます。
残った角の爪は切らないので、引っかかったり邪魔にならない程度に爪ヤスリで少し丸く整えていきます。
形が決まったら、全体的に爪の引っ掛かりがないように目の細かいヤスリで整えて終わりです。
この形がお勧めする【スクエアオフ】と言って爪の角を残していく形になります。
当院では巻き爪施術をするだけでなく、爪の整え方のケア指導も行っております。
「巻き爪じゃないけど爪切り(の仕方)だけ困っているのよねぇ」なんてお悩みの方も是非お気軽にお越しください!
爪の整え方をお教えいたしますよ!
また、「削りやすく使いやすいオススメの爪やすり」は当院で1本410円で販売しております。
爪の伸びる早さも個人差はありますが、足の爪は指先よりも伸びるのが遅い為、めったに足の指や爪をじっくり見る機会は少ないかもしれません。
習慣としてお風呂上りに爪を整えたり、状態もチェックしておくと良いかもしれませんね。