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化膿を繰り返していた巻き爪、早急な対処が必要です
2018年3月22日
郡山巻き爪矯正院です
巻き爪症例のコーナー
今回は度々、化膿を繰り返した経験があるとの事で来院されました患者様の症例です。
湾曲している爪が皮膚にぶつかり指の色も見るからに痛そうな状況になっておりました。
※症状が悪化していると肉芽という赤く柔らかい粒状の隆起した組織が出来ます。
基本的に肉芽が出るくらいですと痛みも酷く指を着くのも辛い状態にあります、つまり正常な歩き方も出来なくなります。
それが巻き爪の原因にも成りえます。
患者様の指には落ち着いてるもののその名残もありましたが、痛みに大変困っていると仰られて来院されました。
少し見えづらいですが、内側側の爪が真下を向くように食い込んでいます。
指の第一関節あたりも紫色に少し腫れて見るからに辛そうです。
※写真は矯正前
※下写真が矯正後です
ここまで一回目で広がりました。
食い込んでいた部分はすっかり痕が付いていますね
このように化膿していた爪の場合は早急な対処が必要です。
化膿して治ってを繰り返している場合、化膿がおさまった時点が勝負です。
傷が癒えたからと放置しているとその内巻きも強くなり化膿が止まらなくなるケースもあるので
甘く見ているとかなり大変な思いをする可能性があります。
どんな治療でもお金は掛かりますが、放置して状況が悪くなればなるほどお金も余計に掛かる結果になります。
早めに治療をするのか、どうしようも無くなってから治療するのか。
考え方次第ですね。